睡眠不足がダイエットしにくい身体にする?

40代になってなかなかダイエットがうまくいかない人は私だけではないのではないでしょうか?
30代でも即効性のあるダイエットってそんなに簡単に体重が落ちない事もありましたが、私は40歳になってさらにダイエット効果が薄れてきたに感じます。
いくつかダイエット効果を半減させている原因があるとは思いますが、まず私の場合は寝不足があるのではないかと思い、色々調べてみました。

レプチンとグレリンのバランスが崩れると太りやすくなる

睡眠不足は体内のホルモンバランスを崩すということはわかっていますが、実際に何のホルモンバランスが崩れてるのかわかりませんよね?
実はそのホルモンとは食欲に関するホルモンバランスが崩れてしまうんです。
そのホルモンがレプチンとグレリンというホルモンです。

レプチンとはなに?

レプチンとは満腹中枢を刺激し満腹感を感じるようにするホルモンのことです。
レプチンは脂肪細胞から分泌されて、食べ物を食べたりすると体内に分泌されるホルモンです。これが脳の満腹中枢を刺激し、食欲を抑制するという仕組みです。
そこで、レプチンの濃度を体内で高めておくことで空腹感を感じにくくなるのですが、体脂肪が多いと、レプチンの働きはうまく機能せず、いつまでたっても満腹感を得ることができなくなります。そこでドカ食いが始まってしまう訳です。
ダイエット効果を高める為には体脂肪を減らし、レプチンの量を増やす必要性がありますね。

グレリンとはなに?

ではグレリンとは何かというと、レプチンとは逆に食欲を増進するホルモンの事です。
グレリンは胃で分泌されるホルモンで、これが脳を刺激し空腹感を感じるという仕組みです。通常ではレプチンとグレリンのバランスが取れているので、必要な状態で空腹になり、必要な状態で満腹になるのですが、睡眠不足になるとグレリンの分泌量が増えてしまうので、空腹感が続いてしまうわけですね。

睡眠不足が太らせる

研究結果で睡眠時間が5時間未満の人は太りやすくなるという結果が出ています。
睡眠時間が短い人ほど、満腹中枢に働きかけるレプチンが少なく、食欲を増進させるグレリンの分泌量が多いという結果が出ています。
このバランスが崩れている場合、どうしても食事を多く摂ってしまったりするんですね。

睡眠をしっかりとり、体脂肪を減らそう!

上記の結果からレプチンとグレリンのバランスを保つことが健康的に痩せる秘訣ではありますが、その為にはまずしっかりとした睡眠をとることが必要です。
とはいっても仕事で忙しくなかなか難しいので、休憩時や休み時間に昼寝などをして睡眠時間を増やす方法と、なるべく早く仕事を切り上げ、一時間でも早く寝るようにしていきましょう。成長ホルモンが分泌される時間が22時から2時とよく言われていますので、可能な限り22時から2時には睡眠に入り、8時間は寝れるようにしたいですね。
また、体脂肪はレプチンの働きを鈍らせることがわかっていますので、体脂肪を押さえる食生活を心がけるようにしましょう。